定期的に行いたいお手入れ
輝きが鈍ってきたと感じたら、洗浄しましょう。
\ 代表的な洗浄方法を二つご紹介します /
方法1. 中性洗剤で洗う
方法2. 専用クリーナーで洗う
方法1|中性洗剤を使う方法

1.食器洗い用の中性洗剤、ボウル等の容器、絵筆や化粧筆などの柔らかなブラシ、ぬるま湯を用意します。

2.ボウル等の容器に、食器洗い用の中性洗剤をぬるま湯で薄めたものを用意し、数分浸けおきすると大体の汚れが落ちます。
※浸けたまま長時間放置しないようにしましょう!

3.細かい部分は、絵筆やお化粧筆などの柔らかなブラシで、やさしくブラッシングして洗います。

4.仕上げに流水でよくすすぎます。
※誤って排水溝などに落とさないよう、容器を置くと安心です!

5.清潔で柔らかな乾いたタオルではさんで水分を吸いとり、よく乾かしてから保管してください。
※熱風乾燥はお避けください。
方法2|専用クリーナー溶液で洗う
ジュエリー専用のクリーナー溶液に数十秒ほど浸してから仕上げに水洗いをする方法です。
クリーナーは繰り返し使用することができます。
天然石やパールがついたものも洗浄可能な、
ジュエリー用クリーナーを、2つご紹介します。
「KIRATERIA キラテリア」
金、銀、プラチナのジュエリー・ビーズアクセサリー・メガネ・金属製の時計バンド・テグス製品など、様々なアイテムの汚れ(日常使用時の油汗、ほこり等)を除去します。
従来処理できなかった多孔質の宝石(例:真珠・オパール・サンゴ・トルコ石・淡水パールなど)も安心して使用できます。
※有限会社モリモト様HPより引用
⚫︎ご紹介した二つのクリーナーは、パールやオパール、珊瑚、トルコ石などの多孔質でデリケートな天然石にも使用できるとされているクリーナーですが、石に艶を出すための処理や染色、着色加工された素材には使用できません。判断が難しい場合は、可能であればその部分は浸さないようにメタル部分のみを浸してご使用いただくと安心です。
⚫︎長時間浸さないようご注意ください。
⚫︎お持ちのジュエリーやアクセサリーに合ったクリーナーをお選びいただき、
使用方法や注意事項をよくご覧の上、その説明に従ってご使用ください。
⚫︎メッキ製品のメッキ剥がれによる変色を改善することはできません。